スタッフインタビュー

川原 隆弘
2000年入社/工事責任者
現場は全国、作業内容も多種多様。だから、いろいろなことを経験できる。

建設業において各種資格の取得は必須です。資格がなければ現場でできる作業も限られます。入社後はまず労働災害を防ぐための安全衛生教育や、現場作業に必要な操作・運転を習得するための講習を受講します。
その後、より高度な技術を必要とするものに関しては技能講習で資格取得を目指します。他に、JIS溶接や国家資格であるガス溶接作業主任、ボイラー溶接士など、向上心を持って取り組むことでステップアップすることが可能です。
人材を育成することで会社が成長できるように私たちは実践しています。

ある1日の流れ

8:00〜

現場入り

全体朝礼とラジオ体操を行った後、作業内容の確認と潜在する危険を話し合う
ミーティングを行います。

8:30〜

作業応援

スタッフに足場の組み立て作業の指示を出し、足場資材の運搬をサポートします。

10:00〜

打ち合わせ

休憩しながら、足場の作業主任者と今後の現場の流れについて相談します。

10:30〜

作業の準備

機械の点検に必要な点検口を開放するための準備をします。

12:00〜

昼食休憩

他のスタッフと一緒に会話しながら食事をします。

13:00〜

点検箇所の指示出し

機械の点検口を開放し、点検箇所を確認したのち、担当スタッフに作業の指示を出します。

15:00〜

休憩

この間に、客先と作業工程を打ち合わせします。

15:30〜

現場確認

組み立てた足場に、不具合がないかを確認します。
直すべきところは改めるように指示を出します。

17:00〜

終了

ズバリ質問!

普段、後輩には厳しいですか?

いいえ、まったく。しかし作業中はどうしても厳しくなってしまいます。大げさに言えば命に関わる作業が多いため、危険を甘く見ているようなこと(不安全行為)があれば大声で注意することもあります。

今後どのようなことに挑戦していきたいですか?

昨年、焼却炉の新設工事に携わったことでたくさんの貴重な経験を得られました。新設工事は、クリアしなければならない工程も物量も多くて大変ですが、会社の成長に欠かせない仕事だと実感したので、今後もたくさん携わりたいです。