スタッフインタビュー

萱嶋 峻平
2016年 新卒入社
今は、がむしゃらに。1日でも早くどんな仕事も任せてもらえるように。

ごみ焼却炉の機械設置工事や環境センターの整備に携わるなど「公共事業として地域社会に貢献できる仕事」というお話を聞いて挑戦してみたいという気持ちになりました。1年目は、仕事に必要な資格の取得に取り組み、2年目からは現場仕事の基本となる安全面のこと、道具の使用方法や管理のことを徹底して教えていただきました。今は現場仕事が終わると会社に戻り、溶接の練習をしています。先輩方の仕事を見て、その技術を目標に日々取り組んでいるので、褒められるとやっぱり嬉しいです。いずれは「峻平!この仕事を頼むよ」って言われるくらいに信頼してもらい、仕事を任されるようになりたいです。毎回、新しい現場で覚えることも経験しなければならないこともたくさんありますが、成長していく自分を楽しみながら仕事に打ち込んでいます。

ある1日の流れ

7:00〜

現場入り

必要な道工具や資機材を準備。仕事内容を確認し、朝食をとります。

8:00〜

全体朝礼

ラジオ体操で体を動かし、その日の全体の作業内容や潜在する危険性を全員で把握します。

8:30〜

破砕機のメンテナンス

フードを外し、内部の回転体を取り出す作業。(10時に30分の休憩を挟み、お昼まで)

12:00〜

昼食休憩

持参した弁当を食べて、体を休めます。

13:00〜

破砕機のメンテナンス続き

午前中に取り出した回転体を整備。磁石など不要物を取り除き、磨耗部分は、肉盛り溶接します。
(15時に30分の休憩を挟み、終業まで)その間、別の担当スタッフが機械の中を清掃点検するなど、各工程を分担して作業を進めます。

17:00〜

終了

会社に戻り、明日使用する道工具の点検、準備をします。

18:00〜

溶接の練習

毎週、火曜日と木曜日に同僚たちと一緒に溶接練習をします。
※月曜日と水曜日は、仕事終わりにアメリカンフットボールのトレー二ングへ行きます。

ズバリ質問!

仕事のやりがいを教えてください。

焼却炉の新設工事の際、何十トンもある機械を次々と建物の中へ図面通りに搬入・据付するなど、たくさんの経験をさせてもらいました。すごく勉強になり、今はその経験をもっと自分の技術向上に役立てたいと励んでいます。

学生に向けてひと言

弊社の仕事は機械の据付けや保守・点検など、難しい技術の習得が求められますが、その技術の奥深さに興味を抱くことで、仕事の面白さにつながっていきます。まずは仕事に興味を持ってください。
きっとやりがいに出会えます。